尾白の森キャンプ場 レビュー 新年明けました凍えキャンプ!~後編~

キャンプ

本年もどうぞよろしくお願いいたします。今回のキャンプ備忘録は、尾白の森キャンプ場です。

キャンプ場に着くまでがいろいろとあったため、今回は前編、後編に分けてお届けします。うちの家族のやり取りが読みたい方は、前編へどうぞ。

後編は今回のキャンプレポです。笑

それでは、後編のスタートです。

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受付に着くと、

受付「朝のお電話いただいたのすけっち様ですね。キャンセル代はかかりませんので、楽しんでいってください。」

との神対応でした。さらに、調子にのったのすけっちは次の質問をぶつけました・・・。

のす「今回、友人の家族がキャンセルなので、うちも2泊する意味があまりなくなりまして、、、、1泊にするとかも可能ですか?

と、ただでさえキャンプ場の売上を落とす行為をしているにも関わらず、泊数を減らすのは無理かとダメもとでお願いすることにしました。すると・・・

受付「1泊でも大丈夫ですよ。サイトも、2家族サイトのままも可能ですがどうなさいますか?」

と、

ど、ど、どこまで神なんだ-----!!!と心の中で叫びつつ、

(お言葉に甘えて広々サイトを、、、)と言いたいのを我慢して、

のす「もしかしたら、急に入るお客様もいらっしゃるかもいらっしゃるかもしれないのでサイトはそ1家族に変えてください・・・あ、もしアレだったらレイトチェックアウトとかできます?

受付「はい、では、サイト変更に1泊、レイトチェックアウトで取り直しますね。」

と、至れり尽くせりの対応でした。

きっと、’のすけブログ’がインフルエンサーたちに取り上げられたときには、このブログで紹介されているべるがキャンプ場の神対応の話は、伝説となることでしょう。

さて、今回は、「寝坊+忘れ物を取りに帰る」というアクシデントがあったため、サイトについて設営開始が14時ころとなってしまいました。

今回の幕も、アスガルドです。前回の太陽の丘キャンプのときと同じなので、そんなに手間はないだろう…と思って設営したのですが、、、、しわができてしまい、綺麗に張れませんでした。(きれいに張るコツを下にまとめておきます。)

  1. フロアシートは、まず十字に張って綺麗な円を作ってから他の箇所をペグダウン。
  2. センターポールの高さは、とりあえず一番低い位置。
  3. 横の張り綱は、対角で張る(最初は、ゆるく。まだテンションはかけない)
  4. 形を整えたら、(センターポールがまっすぐか確認)センターポールを上にあげる。
  5. 横の張り綱のテンションを掛けて完成!
右側にしわが・・・

設営を15時30分くらいに終わらせ(もっと早く設営できそうなんだけど、、、)早めの夕食を作ってもらいました。

正月ということで、夕食は、お雑煮です。妻が前日に仕込んでくれていたものです(ありがとう!)

キャンプ場での正月料理は、特別な感じがしました!とてもおいしかったです。

その後、みちティーチャーさんに差し入れるはずだった、ラーメンを食し、これまた早めの風呂に入りに行きました。(何度も入浴無料と思っておりましたが、私の記憶違いでした。特別料金=大人630円・小人小学生320円でその都度入れます!)

お風呂は温泉。尾白の湯。尾白川河岸の地下深くから湧き出でる超高濃度の温泉で、石英(花崗岩)の地層で濾過された湯はミネラルを豊富に含み、疲労回復や温熱効果が期待できるんだとか、、、。

4年半前の夏に入ったなぁ~としみじみ思い出しながら湯舟につかりました。(4年前は夏に来たので、毛虫がたくさんいた。そして、こうして振り返るとほぼギアが入れ替わっている・・・苦笑)

温泉では、新年のイベントを開催してくれていて、子供はUFOキャッチャーが無料で、お菓子を取らせてくれました。(素敵なイベントをありがとうございます!甘酒も無料で振舞ってくれていました!)

1回無料!となっていましたが、取れるまでやらせてくれていました!優しい!!

テントに戻り、妻が幕内で肉を焼いてくれました。これもとてもおいしかったです。

明かりが足りなくてうまく撮れなかったらしい(妻談)

どうしても焚火がしたかったので、一人外で焚火を楽しみました。

そう。なぜなら、今回はメルカリポイントを駆使して購入した(中古の)スノーピークの焚火台を試したかったからです。(のすけっちは買い替えたものをこつこつメルカリしています)

寒空の下、愛用していたファイヤグリルのヘビーロストルを、網底に使用して焚火を楽しんでおりました。

そこへ、妻と息子も寒い中加わってくれて(きっと、寒空の下一人焚火をしている夫を不憫に思ったのでしょう。息子を連れだしてくれました。)、3人で火を囲みました。すると妻が、、、

「この炭床いらないんじゃない?」

と、アドバイスをくれました。ファイヤグリルでは、火床がまっすぐで、近いので、それのイメージが強かったんですよね。

まあ、確かに、炭床を取ってそのまま入れるスタイルも見たことあるしなと思って、炭床を取ること数分・・・

火柱を挙げて燃え出しました!

空気の流れ・・・酸素供給・・・考え抜かれたフォルム・・・

流石っす!

みなさんも、スノーピークの焚火台で焚火をするときは、中は何もしかずにやることを強くおすすめします!

しかし、あまりに寒かったため、すぐにテントに戻りました。

テントの中では、先に戻っていた妻と息子が私のギガを使用して電気毛布の中でYou tubeを楽しんでおりました。

「寒くて外に出たくない。」

と、妻が言うので洗い物を済ませに行きました。

4年前は、夏で、キャンプも始めたばかりだったので、ここのキャンプ場の高規格さがあまりわからなかったのですが、

洗い場お湯が出る

は、最強です。私も将来キャンプ場を開くときは、お湯が出る洗い場を作りたいです(ガス代高そう・・・ありがとうございました!)

お湯が出る洗い場は夏でも冬でもありがたいです!

今回持って行くのを忘れた道具、「テムレス02」(ゴム手袋)がなくても、何とかしのぐことができました!

夜は寒さもあり21時過ぎには、就寝しました。

今回は、電源サイトのお座敷スタイルだったため、夜は、電気毛布と湯たんぽを使用して寝ました。

布団も一応家から持ってきていて正解でした!(電源あるし、荷物になるからいらないかとか思ってましたが、なかったら確実にけんかでしたね)

コールマンの寝袋・・・ファスナーがついに壊れたので修理しないと・・・

我が家が持っている家族用のシュラフだと、風が入り込んできて寒いんですよね。

そんなんで、夜中は何度か寒さで目を覚ましました。テントの中は真っ暗ではないためアイマスクして寝ようと思っていたのに、アイマスクも家に忘れていました。(のすけっちは真っ暗でないと眠りが浅いのです・・・)

のすけっちは、寒さと微妙な明るさ耐え忍びながら、何とか朝の6時を迎えました。

が、寒さのあまり、外に出られませんでした。(レイトチェックアウトだし・・・と、気持ちもゆっくりしていたのもあります)

布団の中で、インスタなどを閲覧し、7時にようやく起きました。

ストーブを付けておいてあげて(ストーブを付けに出るその一歩が、とても勇気がいるのはお分かりかと、、、)恒例の朝散歩をして場内を散策しました。

テントサイトで泊まっていた客は、自分を含め6組でした。(確かに、2家族ゾーンでも大丈夫でした。笑)

妻はというと、夜中のふと一緒に目覚めたときの会話で「トイレ行きたいけど、寒くて布団から出られない」と謎なことを言っていましたが、その後8時過ぎまで布団の中で寒さと尿意を耐え忍んでいました(膀胱炎に気を付けてね)。

朝ごはんはホットサンドを作りました。「ごはんの後に散歩に行こう」と誘いましたが、「寒い」と言われ、結局ぬくぬくして幕に籠って駅伝の様子を調べていました。

その後、少しだけ片付けを済ませて、温泉に行きました。

明るくなって気付いたのですが、温泉の途中に遊具があり、息子は寒い中、飽きずに遊んでおりました。

温泉の後は、お休処で昼食をとりました。鳥もつ煮定食を頼みましたが、レバーの煮込みが入っていて凹みました(のすけっちはレバーが苦手なのです・・・味は美味しかったですよ!)

レバーが入っていた鳥もつ煮

もつ煮にレバーが入っていたり、息子が水をこぼしたあとに、なぜか妻も水をこぼしたりということ以外は、とてもいい時間を過ごせました(キティーちゃんがポップコーンを作ってくれていましたw)

サイトに戻り、残りの片付けをして、帰りました。

少し渋滞していましたが、ストレスというほどではなかったです。妻と息子は例によって爆睡していましたが、自分は一人カラオケを堪能することで、睡魔を回避しておりました。(ちぃーかづきぃたぁーいよぉ~きぃーみのぉーりっそぉーにぃ~~♪ひてぃっおふらいくディス♪・・・)

今回も楽しい旅となりました。

今回のすけっちが忘れていたもの・・・

  • カレー&ラーメン
  • 財布
  • 下着(妻が)
  • 園内散策(4年前の思い出を振り返る時間)
  • テムレス02(ゴム手袋)
  • アイマスク
  • このブログを書くために息子の寝かし付けをしてくれている妻の優しさ

それではまた!

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