本栖レークサイドキャンプ場~ぬきたむcamp2025~サーカスTCDX メッシュインナーテントレビュー編

キャンプ

どーも、のすけっちです。

みなさま、キャンプしていますか?

わたくしのサイトの熱烈なファンの皆様は、

「もしかしたらのすけっちがまたどこかにキャンプにでも行ってブログを更新しているのでは?」

と、3か月に1度くらいのペースで本サイトに訪れていたことと思います。

すみません…更新が全然されていませんでしたね。

最後に行ったのが、昨年11月下旬の父子キャンプでしたから、約9か月ノーキャンデーでした。

なぜに、キャンプにこんなに行けていなかったのかというと…

第三子が誕生しておりました!(妻よ、ありがとう)

そんなこんなで、実は毎年行っている夏のファミリーキャンプも今回は、父子キャンプでした。

前置きが長くなりましたが、2泊3日のキャンプを振り返ってまいりたいと思います!

出発~サイト到着

いつもはバタバタする朝の出発ですが、今回は私と息子の二人のみ。息子の道具は前日に妻がしてくれていたおかげ(と息子が珍しく朝早く起きてきた)で、予定通りに出発できました。平日ということもあり、ノー渋滞で買い出しするスーパーに到着しました。

お世話になったスーパーは、フォレストモール富士河口湖店(番号0555-72-9011)さんです。100均あり、スタンダードポイント(キャンプ道具屋さん)ありと、なんでもありのいつもの集合場所です。

ぬきぬき家とたむたむ家と合流して、1泊分の食料を買いました。

今回は2泊なので、2泊目の食料は、また次の日に買う作戦です。(夏なのでね)

11時過ぎに、スーパーを出てサイトに向かいました。

12時チェックインだったので、それまで近くの駐車場で昼ご飯を食べて時間をつぶしました。(早く着いたのですが、満サイトだったためか、時間より早くついても中では待たせてもらえませんでした。何年か前は、中の空いているスペースで待たせてもらえたのですがね…人気のキャンプ場になったからかな?)

ぬっきー先生は「いやぁ、人気になっちまったなぁ~トイレットペーパーが置いてなかった頃が懐かしいね!はっはっはー」と笑っていました。(備え付けは無かったため昔は、う●こをする際トイレットペーパーをもってトイレに行っていました。男性はトイレットペーパーを持つだけで、あ、あいつ大やん。とすぐにバレる時代でした。トイレに行くときに、ぬき先から「トイレットペーパー持った?」と聞かれたのが懐かしい思い出です。今は改善されてとてもきれいなトイレが整備されています!)

昼飯のネギトロ巻を食べようと容器を空けて気付きました…

醤油がねぇ…

最近このトラップにハマるんですよね。前回も同じトラップにハマっておきながらまた今回もくらいました。家ならいいんですが、キャンプ場…醤油なんて…

と、一応たむたむに持っていないか聞いてみると…

「あるよ」

HEROに出てくる通販好きのマスターの勢いで、(いや、勢いありすぎて容器からちょっと醤油がこぼれていましたね。手をべたべたに汚しながらも恵んでくれました)

マジでありがてぇ…醤油なしのネギトロ巻はネギトロ巻ではなくなりますからね。ほんとうまかったです。

キャンプでの助け合い精神に感謝しながら、12時過ぎにチェックイン。Lサイト(8m×8m)をお借りしましたので、1泊6500円(2泊で13000円)でした。そこから3家族でサイトを設営しました。

区画をつないでいいのは2サイトまでとの説明でしたので、1サイトを駐車場。残りの2サイトを3家族で使用するレイアウトにしました。

タープも張ってと最初は言っていたのですが、2区画に3つテントを張ってとなるとタープを張るのは難しく、挑戦しましたが、諦めました。

たむたむありがとうのネギトロ巻

湖遊び~夕食~花火

設営を終えるとさっそく湖遊びです。

飛び込み台があって遊べます。

昨年は浮き輪ありで飛び込んでいた息子は、今回はなんと浮き輪なしで飛び込んで遊んでいました。(ライフジャケットは安全のため使用しています)

子供の成長がすごい!と感動しました。

そうそう、子供の成長といえば、ぬきぬき家の長男は今年小学校6年生。

子供たちがトイレに行くときなどに一緒に行ってくれたり、遊びの面倒を見てくれたりして、みんなから「子供リーダー」として慕われておりました。

湖への飛び込みでけがをしたり、ランタンでやけどをしたり、朝から湖遊びをして怒られていたりした彼も立派にリーダーになっています。本当に子供たちの成長はすさまじいです。

たむたむ家の子供も、昨年度はおぶわれての参加でしたが、今年はコミュニケーションが取れるようになっていました。

今後はこの会も、いつまで子供たちがついてきてくれるのかなども話題になりそうですな。

夕飯を食べて、花火をしました。花火はサイトではなく湖畔で行います。

夜は、20℃近くまで下がるので、網戸で寝たらとっても快適でした。

SUP、温泉、買い出し

2日目、朝ごはんは、ホットサンドです。焼きそばパンにしようと思いましたが、焼きそばは残っていなかったので、ベーコンレタスバーガーです。

食事が終わってSUPをレンタルしにいきました。8時から管理棟が開くのですが、すでに待ちの行列が!!

われらで台数が最後だったようで、次の方は1時間待ちだったようです。1日遊びたい方は、早めに管理棟に並ぶとよいかと思います。

今回は、風呂に行く予定もあったので、3時間のレンタルにしました。4000円でした。

息子は2時間で飽きてしまったので、残り1時間はぬきぬき家に使ってもらいました。

SUPも本当は欲しいのですが、妻に昨年大反対されましたからね。置き場問題がどうしても…もう少し子が大きくなったら再検討したいと思います。

ここのキャンプ場は、キャンプ地からは富士山は見えないのですが、SUPで沖に出ると富士山が見えるのです。今回も大きな富士山を見ることができました。

レンタルSUPを返却したら、温泉へ。

毎年「富士眺望の湯 ゆらり」へ行くのですが、めちゃくちゃ高いんですよね、料金が。

特にぬきぬき家のような6人家族は行っただけでキャンプがもう1泊できる料金を超えてしまいますので、今回は少し場所を変えて新たな温泉を開拓しました。

行った先は、「上九の湯」(かみくのゆ)さんです。お値段大人730円(小中学生310円・未就学児無料)でした。(R7.8現在)

なんと市民プールもあり、水着を持って行くとプールも利用できます。(湖でしこたま遊んだんでやらなかったけど)あとHP情報によると、ガソリンスタンドならぬ温泉スタンドもあるようで、飲用ではありませんが、温泉を買って帰れるようです)

お昼ご飯は、併設されていたカフェでうどんを注文。

平日だからか、厨房には1人しかいないとのことで、3家族分の食事には提供に時間がかかりました。

お店の方が「お待たせした代わりに…」とジンジャーエールをサービスしてくれました。(ありがてぇ…)

近隣においしそうな食事処や隣にイートインもあったので、混んでいるときなどはそちらでもよいかもしれません。

さらに市街に車を走らせ、2日目はスーパーオギノ上今井店さんで調達。外の気温は車の計器で38℃。灼熱でした。

肉や氷を追加して帰りました。息子もさすがに疲れたのか、車の中で寝落ちしていました。キャンプサイトに戻ると、さすが富士のふもとです。気温は30℃くらいになっていました。動くと暑いですが、湖畔キャンプ、涼しく感じます。

スーパーで「ねるねるねーるね」(?)が売っていたので、面白そうと思い購入したものをさっそくサイトに戻ったら製作しました。

ぬきぬき家のお兄ちゃんに作り方を教わりながら、楽しんで作っていました。

半分くらい食べると息子は珍しく「おとに全部あげる」と分けてくれましたが、私も一口食べて思いました。

うん、苦手な味を押し付けきただけだと。

大人になってから食べるねるねるは…うん、まあ想像通りの味だよね。子供のときの思い出のままでいいやって感じでした。

夜ごはんは、焼肉とカレーです。カレーはごはんを自動炊飯して、湯煎でレトルトです。こちらも美味しくいただきました。

2日目も花火を楽しく行い寝ました。何度も書きますが、真夏でもメッシュインナーにして寝てしまえば快適でした。

撤収

3日目の朝も、簡単にホットサンドです。息子に食べてもらっている間に、テント内の片付けを。

子供リーダーたちの助けもあり、順調に片付けを進めることができました。

息子は子供リーダーと同盟を結び、switch2でゲームするという技もこのキャンプでどうやら身に付けられたようです。

そうそう。息子はテントの片付けを待っている間、子供たちと石を割って宝石を出すという遊びをしていました。すごいことを思いつくものです。富士のふもとだからか、石を割ると綺麗な模様が出ていました。

さすがに炎天下の片付けは小さい幕とはいえ、汗だくになりました。

記念写真を撮って、家に帰りました。帰りは、ノー渋滞。今年の夏もいい思い出が作れました。

家で留守番していてくれた妻と子供たち、来年は一緒に行こう。

サーカスTCDX メッシュインナーテント

さて最後は、本ブログのタイトルにもなっているメッシュインナーテントの振り返りです。

妻には本当に必要なの?

と心配されていましたが、私的には、子供が小さければ(かつ父子キャンプのような少人数キャンプでは)ありかと思います。いや、大いにありです。

特に、夏キャンプは虫が出ますので、室内に侵入させないための蚊帳はありがたいですよね。

設営の仕方も、

①サーカスを立てる(テンションなどはかけない)

②グランドシートを敷く(赤が左。表裏に注意)赤テープが左に来るようにすると表裏は間違えません。

③蚊帳をセットする。

④センターポールを一度抜き、蚊帳にセットする(ポールにテープを通すのを忘れずに。私は忘れたので、気付いたときには時すでに遅し。高い位置にあるのでテープは止められませんでしたが、困ることは特になかったです)

⑤張り綱などでテンションを調整して完成!

と5アクションで簡単です。ただし、付属の袋が小さいですので、しっかりと圧縮して畳まないと入りきりません。汗だくで畳んで入れました。

なぜ、子供が小さいと便利というかというと…大人同士のデュオキャンプとかソロキャンプって、そもそもコット+1人用の蚊帳でこと足りてしまうんですよね。土間スタイルの方が楽ですし。

ただし、我が家のようにまだ子供が小さいうちは、一緒に寝たいと言ってくれるのでやはり寝具を直におけるスタイルがいいんですよね。

このインナーテントは、サーカスの5角形の4/5分がお座敷スタイルとなるため、今回は2/5は寝具スペース、もう2/5は洋服などを置くスペースとして活用しました。頑張れば、もっと人も入りそうだけど、やはり少人数で使うのがよいですかね。

購入の参考に少しでもなれば幸いです!

それではまた!

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