どーものすけっちです。
今回は、我が家の新幕をレビューしたいと思います。
この度我が家にお迎えした幕は、小川のオーナーロッジタイプ78Rです。
今回は、
- 購入に至った経緯
- 組み立てについて
- まとめ
で話をしていきたいと思います!
購入に至った経緯
我が家は春~秋に使う幕として、同じく小川のアポロンを使用しています。2ルームで、とても使いやすく、重宝しています!
しかし、このアポロンの唯一といっていいほどの欠点…それは、設営時のポールの挿入ですべてのパワーをもっていかれる…というもの。
太いポールで構成されているアポロンで、強度が抜群なのですが、とにかくポールの差し込みがきつい!(私が非力なばかりに…)真夏の設営作業は、修行としかいいようがないくらいきついのです。
そして、2ルームの前室をうまく使いこなせていない(前記事参照)という現状がありました。
設営をもっと楽に…
昼はタープ下で過ごすことが多いのだから、前室は夜に荷物がおけるスペースがあれば十分なのでは…そう、我が家はおこもりスタイルでなければ、基本テントと別にタープを張って外で過ごすスタイルが多いのです。
そんな中見付けたオーナーロッジ78R。設営の手軽さと、前室のほどよいスペースが購入の決め手となりました。
ということで、鉄骨テントに初めて手を出してみることにしたのです。
組み立てについて
手順はざっくりと以下の通りです。
フレーム設置
袋からフレームを取り出します。写真にあるように、フレームには前(フライの窓が来る方)と後ろがあり、方向が決まっているので、間違えずに配置します(ひさしを前に、青・赤・白の順)。丁寧にポールにもシールが貼られているので、そんなにとまどうことはないと思います。さすが小川さん、優しい。笑
まず、フレームを配置してから、合掌などのポールをさしていくとよいと思います!さした後は、くるっと回すと「カチッ」と音がするので、バネをジョイントの穴にしっかりと差し込みます(結構簡単にはまった印象です!力はほとんどいりませんでした!)
鉄骨に脚を入れるときは、一番したの脚を1節折った状態でポールを入れます(高いと幕をかぶせるのが大変なため)。真ん中のポールから入れ、大きな四角形になる方の足(寝室側)から足をつくると自立しやすいのでよいと思います。
ライナーシート装着
ライナーシートは、前室に来る方が、少し小さい長方形になるので、フックがそれに合うようにジョイント穴にS字フックを吊り下げます。(反対向きでつけようとするとフックの位置が合わないため、取りつかないため、間違っていたらすぐ気づくと思います!)
幕をかぶせる
ここまでは、1人でも余裕かと思います。しかし、この幕をかぶせる作業、、、2人以上で行うとよいですね。この写真を撮った日もそうだったのですが、風が強いと幕が煽られて、かぶせるのが難しいです。
かぶせるときは、窓がある方を前にして向きを間違えないようにします。
そして、1番重要…真ん中のスタンディングテープをこの時、外すことをお忘れなく!というか、外さないとテープが邪魔して多分かぶせられません(撤収の時も、同じで外さないと幕を外せません)
角が合うように、シートを整えます。
ひさしをつける
マジックテープを外して取り付けてください。これはとくに迷うことはないと思います。
立ち上げる
足の取り付けと一緒で、真ん中の足から立ち上げるとよいでしょう。その後、寝室側の足、最後に前室側という順番がよいかと思います。こちらの作業も2人以上で短時間で行うことをおすすめします(この間に風にあおられると怖い…)
インナーを付け、幕を固定する
インナーをフックにかけて、ガイロープを張って完成です。(今回のすけっちは、インナーは取り付けなかったです)
ちなみに、付属のガイロープは白なのですが、のすけっちは黒色のロープと赤の自在に変えてみました。笑
まとめ
今回は、オーナーロッジ78Rを設営してみました。設営にかかった時間はじいじが所々手伝い30分(説明書を読みながら)、撤収20分(子供の面倒を見ながら)でした。風が強かったので、時間を見てだったのですが、慣れたらもっと短時間でできると思います。
アポロンと比べて、設営の労力は全然楽でした。そして、鉄骨を外すときの力も心配していたのですが、スムーズに取り外すことができ、力はほぼいりませんでした。
小川の回し者…ではありませんが、この幕、おすすめです!笑
2ルームほどの前室はいらない!設営を楽にしたい!などの方に!!
今度は実践のレビューができたらと思います。
それではまた!
追伸:帰りに、息子が「なぜキャンプに来たのに肉を焼かないのか!」と、肉を焼きたいアピールしてきたので、じいじとばあばに焼肉ランチに連れて行ってもらいました。さすがキャンパーの息子…
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