どーものすけっちです。
2023年6月 この記事を書いている現在、東京は梅雨入りしたようです。
今回、Hilleberg NALLO4GTを購入いたしました。
今回の記事では、なぜこの幕を購入したのか。購入に至るまでの経緯をご説明したいと思います。
私のキャンプスタイルは、主にオートキャンプでファミリーキャンプがメイン(たまにソロ)です。
ファミリーでキャンプへ行くこと(設営時の人手が多い)と、車での移動(重量制限はほぼなし)のスタイルで、テントは割と大きいものを使っております。
のすけっちが使用している幕の様子が知りたい方は、インスタへ。(フォローお願いします。笑)
最近、息子(=そろそろ4歳)と一緒に2人だけで父子キャンプに行きたいと思いを募らせて、もっと設営が楽にできる幕はないかと、夜な夜な幕をリサーチしておりました。
(子供を見ながらの設営時間は長くても10分…そんな理想の幕は…)
そこで見つけた幕が、テント界のロールスロイスと呼ばれる?Hilleberg(ヒルバーグ)の幕です。
なんと、このヒルバーグの幕(ヒル幕と呼ばせていただきます)は、加水分解を起しにくい素材でできているというのです。
※加水分解とは・・・テントのコーティングが時間とともに劣化し、べたつきが幕に生じます。
実際に私が所有していたユニフレームのSoraファミリーのテントは、晩年は、べたつきがありました。
テントの寿命は、もって5年…
ヒル幕は、それがない(とは言わないのだろうが、かなり寿命を延ばせる)のは、逆にコスパがいいんじゃない?
と、勝手に自分を納得させ、妻に内緒で購入の手筈を整えました。(マジですんません、、、。)
正規ディーラーで購入しようとすると、それなりの値段がしますので、個人輸入を行いました。
今回購入を試みたサイトがこちら、Varuste.netさんです。フィンランドのヒルバーグ正規ディーラーさんです。
グーグル翻訳を使用し、購入の手筈をとっておりました。
個人輸入をすると、輸送料と税関でかかるお金を足しても日本で購入するよりも、2~3万円安いです。そのお金でフットプリント(グランドシート)も一緒に購入する予定でした。
が、注文数日後…
「入荷が難しくなったので、注文をキャンセルしてくれ。」
と連絡がきました。
並行輸入しているであろう某ヒルバーグ専門店さんに問い合わせのメールを送っても、同じような回答が返ってきました。
よく個人輸入する際に利用するドイツのアウトドアショップ、アウトドアFairさんでも、在庫はあるものの、結局輸送料と税関を足すと日本で購入するのとあまり変わらない値段…
生産が追い付かないほど、人気のテント…これは…買いだ!(もし仮に自分のスタイルに合わなかったとしてもリセールバリューが高いはず!)と自分を納得させました。
とまあ、紆余曲折を経て、結局日本で購入しました。(日本正規ディーラーさんなので、A&Fで何かあったときは見てもらえるはず!)
しかし、問題は残されたまま。内緒で購入したテントをどうやって家の中に運び入れるか・・・
のすけっちが、クロネコからきたメールで、配送時間をどうバレないように変更しようかと悩んでいると妻から電話が・・・
妻「車こすった・・・。ごめん。」
と、意気消沈な様子。
そんな妻に送ったステキな言葉がこちら。
のすけっち「そんな中大変申し訳ないのですが、明日テントが届きます。」
そんなこんなで、さらっと、テントを購入したことを打ち明けることに成功したのすけっちでした!(妻よ、落ち込んでいたところすんません!)
妻からの返信は「明日から毎日ふりかけごはんとみそ汁のみですね。」
でした。
のすけっちファミリーのお財布事情はさておき・・・
そんな中、届いた商品がこちらです。
持った感じが、「激軽っ!」(3.6キロ)でした。
我が家が使用している小川のアポロンやオーナーロッジ78Rの約20キロに比べるとまじで空気です。
今度、父子キャンプに向けてまずは公園で設営練習してみたいと思います。
それではまた!
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